本校に勤務する地歴公民科の上田 聖矢先生(地理)の取り組みが、宮崎日日新聞の記事として、特集されました。 記事の一部を抜粋(引用)させていただきます。 「学校で一斉に」「同じ内容を」「教員から教わる」。 今までのこの授業スタイルは、コロナ禍で進められたGIGAスクール構想の現実により旧来の姿となりつつあります。 一人一人の端末とクラウド環境を使い、生徒が 「いつでも」「どこでも」「誰とでも」「自分らしく」「楽しく」 学ぶことができる状態を、創り出すことが目標です。
一学期を通して取り組んできた農業体験は今回で終わりを迎えます。 今回は太田さん(五ヶ瀬町)を講師に、収穫の終わりを迎えたきゅうり、ナス、トマト、ピーマン、とうもろこし、枝豆の畑を片付けます。 とうもろこしの収穫を目前にする中、台風14号が直撃。台風が過ぎ去って畑を見ると無惨な状況に。すべての苗が倒れてしましました。そんな状態でも諦めない生徒が倒れたとうもろこしから実を収穫してくれました。実は張りがあり、甘く、山之内先生を中心に茹でていただき、生徒で美味しくいただきました。
東京大学から梶谷先生をお招きして実施したGF探究。 午前中は4年生単独で「ファシリテーター」についての講義、ワークを行っていただきました。 本来は会議等で議論を「促進する」役割を担うのがファシリテーターですが、今年度の4年生はその必要がないくらい活発な意見が飛び交っていました。今後も大切にしてほしい、学びの森の生徒の質(たち)だと感じています。 午後からは3、4年生合同で「問いのワーク」が実施されました。 3、4年男女混合のグループをつくり、与えられた資料から「問い」を考える
1学期最後のGF探究でした。 2学期からは自分自身が立てた「問い」について探究していくことになりますが、今回までがその下準備の時間でした。 テーマ設定に苦しむ生徒も多々いましたが、種類別に問いを立てることで、自分が興味をもっているものが何なのか、少しずつ見えてきた生徒もいたようです。
9/30〜10/3に行われる研修旅行に向けて、 GF探究の時間にオンライン研修を行いました。 滋賀県農政課の西山様から1000年以上に渡って受け継がれてきた 『琵琶湖システム』を構成する様々な要素について 質問を交えながら丁寧に説明していただきました。 今回のオンライン研修とこれまでの事前研修で学んだことから、 新たな『問い』をみつけ、有意義な研修旅行を送れるように 準備を進めていきたいと思います。
1~6年生と保護者を対象に、 医学部医学科の説明会を行いました。 「医者としての適性」から 「勉強する意義」といった根本的な問い についても考える有意義な機会となりました。 以下に生徒・保護者の感想を載せます。 ・医師になっていいのだろうかと悩んでいました。今日のお話を聞いて決心しました。病気と闘っている人に寄り添い、「〇〇先生のおかげで生きようと思いました。」と言ってもらえるような医者になります。 ・勉強についても、コミュニケーションについてもあらゆる観点から物事を