【郷土探究2】農業体験9/12、19実施
一学期を通して取り組んできた農業体験は今回で終わりを迎えます。
今回は太田さん(五ヶ瀬町)を講師に、収穫の終わりを迎えたきゅうり、ナス、トマト、ピーマン、とうもろこし、枝豆の畑を片付けます。
とうもろこしの収穫を目前にする中、台風14号が直撃。台風が過ぎ去って畑を見ると無惨な状況に。すべての苗が倒れてしましました。そんな状態でも諦めない生徒が倒れたとうもろこしから実を収穫してくれました。実は張りがあり、甘く、山之内先生を中心に茹でていただき、生徒で美味しくいただきました。
さて、とうもろこしで夏野菜の収穫は最後となりました。
9/12(木)みんなで作った畑に感謝しつつ、撤去作業を始めます。とうもろこしを守った防鳥ネット、きゅうりネットを支柱とともに撤去。それぞれの苗を引き抜いてマルチを丁寧に剥がします。マルチは産業廃棄物なのでゴミとして捨てるわけにはいかないため、放課後の時間も使って処分できるように丁寧にまとめてくれました。
9/19(木)収穫が残っている里芋とさつまいもの状態を確認。10月が収穫の目安のようです。しかし、もっと大きくなってほしいということで里芋に追肥を行いました。その後は教室に戻り、探究成果発表会に向けて、1年次からこれまでの探究活動の振り返り、先輩方の研究の紹介を行い、図書室で先輩方の論文を読みふけりました。今年度末には一人一研究の発表を行います。みんながどんな研究を進めるのか、今から非常に楽しみです。