令和6年度第65回大東文化大学全国書道展最高賞受賞
11月23日・24日に東京都の大東文化大学で開催された第65回大東文化大学全国書道展で、5年生の清水伶央君が高校生の最高賞にあたる「文部科学大臣賞」を受賞しました。
全国の小・中・高・大学・一般から今回は14086点の応募があり、高校生の部門での最高賞を受賞する形となりました。
日頃からコツコツ練習をしている中国明清代の「王鐸」という人物の長条幅の作品を参考に、伸びやかで、余白の明るい作品に仕上がっています。
「書は人なり」と言います。今回の結果に満足することなく、日々の生活と向き合い、自分らしい「書」を求めて今後も研鑽を積んでもらいたいと思います。
なお、この展覧会の様子は大東文化大学の全国書道展のHPでVR視聴することができますので、よろしければご覧ください。
https://www.daito.ac.jp/research/laboratory/calligraphy/event/exhibition/news/details_15_40434.html