見出し画像

【5年生】研修旅行

3泊4日の研修旅行。

清水寺にて

昨今、修学旅行をしない都道府県も増えている中で、修学旅行を担当する旅行会社が進めているのは「探究」に特化したサポートのようです。

事後研修


その中でも「五ヶ瀬中等の取り組み(研修旅行)がこれからの修学旅行のモデルとなるだろう」と。JTBの添乗員上村様がおっしゃっていました。


BIWACO


事前にたてた問いを検証(質問)中


日本初の中等教育学校である我が校は、

1、国家及び社会の有為な形成者として必要な資質を養うこと
2、社会において果たさなければならない使命の自覚に基づき、個性に応じて 将来の進路を決定させ、一般的な教養を高め、専門的な技能に習熟させること
3、社会について、広く深い理解と健全な批判力を養い、個性の確立に努めること

学校教育法 第51条の3

をもとに教育活動を行ってきました。


留学生に英語で挨拶
沖島の歴史を学ぶ


今回の研修旅行では今後、一緒に探究活動での繋がりを持っていく、
京都大学や総合地球環境学研究所。

地球研にて
文化とは。



さらには、同じ世界農業遺産(GIAHS)地域にあたる
滋賀県琵琶湖地域「森・里・湖(うみ)に育まれる漁業と農業が織りなす琵琶湖システム」や琵琶湖博物館

フィッシャーアーキテクト
琵琶湖システム

に行き、共通点や相違点を学び、外部からの視点で本地域の価値を振り返り、自らの課題研究活動の意義・目的を再認識することや、

事後学習

生徒一人ひとりが単一的・ミクロ視点だけではなく、自らの「問い」を軸としたマクロ的・学際的・越境的視点からも、研修中において交わるヒト・モノ・コトに対しての理解及び学びを深めてきました。

琵琶湖のことを学ぶ

最終日は、オールイングリッシュで京都大学の留学生と班別自主研修(LBE)を行いました。

L B E

濃密な今回の研修旅行で、現実(リアル)を体験したことで、これからどのように成長し、

京都班別自主研修


受験生として、今後どのように挑戦(ニョッキ)していくのか、乞うご期待ください。


ニョッキ

【5年 山田】