【5年生】研修旅行
3泊4日の研修旅行。
昨今、修学旅行をしない都道府県も増えている中で、修学旅行を担当する旅行会社が進めているのは「探究」に特化したサポートのようです。
その中でも「五ヶ瀬中等の取り組み(研修旅行)がこれからの修学旅行のモデルとなるだろう」と。JTBの添乗員上村様がおっしゃっていました。
日本初の中等教育学校である我が校は、
をもとに教育活動を行ってきました。
今回の研修旅行では今後、一緒に探究活動での繋がりを持っていく、
京都大学や総合地球環境学研究所。
さらには、同じ世界農業遺産(GIAHS)地域にあたる
滋賀県琵琶湖地域「森・里・湖(うみ)に育まれる漁業と農業が織りなす琵琶湖システム」や琵琶湖博物館
に行き、共通点や相違点を学び、外部からの視点で本地域の価値を振り返り、自らの課題研究活動の意義・目的を再認識することや、
生徒一人ひとりが単一的・ミクロ視点だけではなく、自らの「問い」を軸としたマクロ的・学際的・越境的視点からも、研修中において交わるヒト・モノ・コトに対しての理解及び学びを深めてきました。
最終日は、オールイングリッシュで京都大学の留学生と班別自主研修(LBE)を行いました。
濃密な今回の研修旅行で、現実(リアル)を体験したことで、これからどのように成長し、
受験生として、今後どのように挑戦(ニョッキ)していくのか、乞うご期待ください。
【5年 山田】