みんなで未来を拓いていこう
ー工学は未来を拓くー

をテーマに
東京大学工学部長の加藤泰浩教授に
講演会をしていただきました。

加藤泰浩教授は
地球資源学・地球環境学を専門としており
南鳥島周辺の排他的経済水域内に
世界最高品位のレアアース泥鉱床を発見し
その開発を行うことで日本の復活を目指しています。

世界を常に見据えて研究に取り組んでおり
生徒の質問に対しても
ライバルは日本の大学ではなく
世界の大学である
と言われていました。

自身が研究をされている分野で
ノーベル化学賞だけではなく
ノーベル平和賞を取りたい
と明言されている姿に生徒も感心していました。

理学部から工学部に進んだ経緯
大学にはどのような研究があるのか
地質学に興味を持ったきっかけ
高校時代の話
学習方法について
全地球史解読について
文系から理系へ
リケジョ
等など
たくさんの質問に丁寧に答えていただきました。

お金よりも自分が楽しいと思ったことを選ぶこと

人の悪口を言わないこと

前向きにポジティブに

自分なら大丈夫と信じて

など生きていく上で必要な考え方も学ばせていただきました。

今回の講演会をきっかけに

「わらじを編める東大生」

を目指してみてはどうでしょうか。

未来を切り拓く君たちを楽しみにしています。

進路：山田