修了式、終業式、合格者の声を聴く会、お別れ会がありました!
3月22日、修了式がありました。生徒を代表して3年生の興梠君が堂々と修了書を受け取りました。生徒たちは皆、今年度を振り返り、次の年度に向けて気持ちを新たにしていたようです。
また、1年生の那須さん、3年生の椋木君、4年生の寺原さんが今年度の振り返りや次年度に向けての抱負を語ってくれました。3年生の椋木君は、シンガポール研修での学びを活かしてなんと英語で発表してくれました。
校長先生からは、「サーカスの象」から、チャレンジすることの大切さについてお話がありました。今年度も様々なチャレンジをしてきた生徒の皆さん、校長先生のお言葉を励みに、来年度も新しいことにどんどんチャレンジして、自分の可能性を切り開いてほしいです。
修了式に引き続き、3~5年生を対象に、進路部主催の「合格者の声を聴く会」が行われました。3月に卒業した先輩から、進路実現にいたるまでのためになる話を聞くことができました。進路実現に向けてターニングポイントとなった瞬間や、春休み等の長期休暇の過ごし方などについて具体的なアドバイスがあり、生徒たちは皆メモを取りながら真剣に話を聞いていました。卒業生の皆さん、忙しい中、ありがとうございました!
そして、この度の定期異動で転勤になられた13名の先生方とのお別れ会がありました。長い先生で実に10年間のご勤務でした。お世話になった先生方からの最後の言葉に、生徒達も職員も、涙が止まりませんでした。ある先生のご挨拶の中に、「いなくなるんじゃなくて、違うところに行くだけ、ちゃんと同じ空に下にいる」という言葉があり、本当にそうだなぁと思いました。別れは寂しいですが、私たちは先生方のお言葉や思いを、決して忘れることはありません。学びの森の生徒、職員一同、転出される先生方のこれからのご活躍とご多幸を心から願っています。
最後はやっぱり、私たちらしく、あの言葉で。「いってらっしゃい!」
(教務部)