ANAが出資するスタートアップ企業「avatarin(アバターイン)」様と連携して，3学年の授業において，遠隔ロボットを活用した『未来の授業』体験を実施しました。

授業では，車輪を備えた遠隔操作ロボット「ニューミー」で，五ヶ瀬中等教育学校の教室と，中部国際空港セントレア内でB787などが展示されている「フライト・オブ・ドリームズ」とを繋ぎました。

ロボットの技術面に関心を持った生徒や，コロナ後の世界や社会のあり方について考えた生徒も多く，生徒達にとってワクワクする未来を創造するきっかけになったようです。

五ヶ瀬中等教育学校は，全寮制教育のもと，人と人の繋がりを大切にし，
地域に根差した探究活動を盛んに行っている学校です。
一方で，今回の授業のように，最先端のテクノロジーを活用して，都市部や外国と人達と繋がる機会も多く，オフラインとオンライン双方の強みを生かした教育を積極的に行っています。